最近はクールビズもかなり浸透してきており、ビジネスのカジュアル化が進んでいます。今回は『ビジネスシーンにおける靴』について書いていきたいと思います。カジュアル化が進んだ企業に勤務するビジネスパーソンであれば、すでに足元の靴はスニーカーという方も多いかもしれません。ただ、まだまだそこまでカジュアル化が浸透していない企業に勤務されている方も多いと思います。そこでおすすめしたいのが、『ドレススニーカー(レザースニーカー)』です。私もつい最近導入しましたので、そのレビューも合わせてご紹介させてください。
大塚製靴(OTSUKA/オーツカ) HS-6016
オーツカレザースニーカー エディション2 外羽根ver. レビュー
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大塚製靴HS−6016
内勤職の方やデザイナー、ライター、記者、編集者、カメラマンなどのクリエーターであれば、スニーカーで全く問題はないかもしれません。ただ、営業などの外勤職の方や客先などへ訪問する機会が多い職種の方などですと、なかなかそうもいかないかもしれません。ちなみに私は大企業で勤務したことがありませんので、あくまで中小企業に勤務する個人の見解として書いております。本質的には、履くものはどうでもいいような気もします。ただ、中には気にされる方もいらっしゃると思います。やはり、TPOの配慮が必要です。
そんな中、便利だと感じる靴が『ドレススニーカー(レザースニーカー)』なのです。見た目は、革靴(ドレスシューズ)、中身はスニーカー。ですので、歩くのがとても楽チン。ただ、見た感じは、しっかりドレッシーなのでカッチリした印象を与えることができます。一度履くと、普通の革靴(ドレスシューズ)には戻りたくなくなります。
本当は以前から気になっているユナイテッドアローズの「UA ITY ドレススニーカー ダービー†」が欲しかったのですが、現在売り切れ中のため、いろいろと探した結果、大塚製靴のドレススニーカーを導入しました。他にもいいなと思うPantofola d’Oro (パントフォラドーロ)というブランドがあったのですが、予算的に厳しいため断念しました。
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ユナイテッドアローズ
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Pantofola d’Oro(パントフォラ・ドーロ)
大塚製靴のドレスシューズは、実店舗で試着し購入しました。実は購入するまで名前が聞いたことがある程度でよく知りませんでした。あとからHPなどで詳細を調べました。履き心地は、快適です。ただ、レザーシューズなので履いた感じは硬いです。徐々に足に馴染んでくると思います。私の場合、靴ズレは起きていません。歩いた感じは、まさにスニーカーです。地面への着地も柔らかく、いわゆる革靴のコツコツというか、カツカツという振動はありません。スニーカーとはいえ、素材がレザーなので若干蒸れます。色は、オーソドックスな黒にしようと思ったのですが、バンガーディ(ボルドー色、ワインレッド色)にしました。グラデーションがかかっているため、光のあたり具合で、表情がとても豊かに変わります。
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大塚製靴
こんな方におすすめです!
・見た目は、しっかりドレッシーでカッチリした印象を与えたい。
・歩くのが楽で疲れないのがいい。
・雨の日にも強い靴がいい。
・フォルムが綺麗でスタイリッシュなデザインがいい。
まとめ
ドレススニーカーがかっこいいと感じた方は是非とも導入してみてください。普通の革靴がいい方はそれでいいと思います。また、ニューバランスやアディダスなどで勤務できる方もそれでいいと思います。スニーカーで勤務したいけれど、現状、なかなか難しいという方におすすめしたいそんな一足です。