ジャケパンスタイルとは?
2018年4月30日加筆・修正・追記しました。
ジャケパンスタイル(もしくはジャケスラスタイル)とは、スーツのように上下がセットになっているのではなく、ジャケットとパンツ(もしくはスラックス、またはトラゥザーズ)をバラバラで着るスタイルのことです。
私の経験談です。初めてスーツを着たのは、高校の卒業式。振り返ると、全く知識がありませんでしたので、今ならやらない着こなしをしていました。その後、リクルートスーツ、新社会人と歩みますが、スーツの“ス”の字も知らないで着ていました。つまり、スーツを着こなしているのではなく、スーツに着られているといった感じです。そんな私も、40代になり、最近では、昔よりスーツの“いろは”が理解できるようになってきました。そして、今、一番多いスーツスタイルが、冒頭でも述べましたジャケパン(ジャケスラ)なのです。
ジャケパンスタイルをおすすめする理由
最大の理由は、フォーマルでありながらも遊びゴゴロがあるスタイルだなと感じるからです。また、着こなしの幅が広くてさまざまなバリエーションを楽しめるからです。
40代はいわゆるベテランと呼ばれる年代。やはり、落ち着きや気品などの内面に磨きがかかる年頃ではないでしょうか?そのような内面を最大限に引き出してくれるスタイルがジャケパン(ジャケスラ)だと思うのです。
フォーマルであり、エレガントでもあるのですが、遊びゴゴロとしてのカジュアル要素もある。そして、アクティブな印象を与えるスタイルだと感じます。また、色気もあります。
まとめ
中身がとてもステキな人ほど、外見で損をすることは、とてももったいないことだなと思います。素敵な40代に一番おすすめしたいスタイルです!
外見は、一番外側の中身とも言われます。だから、自分が身につけるモノ一つで心は一瞬で変わると思います。逆に内面の状態が外見に投影されていると感じることがあります。また、おしゃれは、若者だけのものでもないし、女性だけのものでもなく、オヤジ世代も楽しめるものだと感じます。
自分が身につけるモノを楽しんだり、学んだり、真似たり、感じたりすることは、とても人間らしくて、心が豊かになり、感性が研ぎ澄まされると思います。そして、自分を表現できている人が、スタイルのある人ではないかと考えています。そんなスタイルのある人を目指してたいです。
ジャケパンスタイルを取り入れると、最小限の数で、たくさんのバリエーションで着回せます