
花見は5月GW、ダウンは必須
北海道・札幌は3月いっぱいまでは雪があり、GWにようやく桜が咲く季節感です。桜の開花や満開はその年により、誤差があります。ただ、円山公園(札幌市にある公園です)で火が使えるのはGW期間だけなのです。ですから、札幌市民は、桜が咲いていようが、いまいが、花見という名目でジンギスカンを食べる人が多いのです。ところが、札幌のGWはまだまだ寒く、正直、外で花見をするならダウンが必要な気温。
だいたい、10月頃から5月頃まではコートの類が必要です。6月はまだ寒く、7月は少し暖かく、8月のお盆をすぎると(ちょうどRSR:ライジング・ロック・フェスティバルという野外音楽フェスが開催される時期。ちなみに、夜はダウンが必須なくらい寒いです。)寒くなり、9月も寒いです。つまり、一年のほとんどが寒いのです。
北海道の寒さには、機能性が最優先
そんな北海道民にとっては、防寒具は、おしゃれよりも機能が最優先されます。とにかく寒いですから。もちろん、おしゃれに越したことはありませんが、寒さを凌ぐことが一番大事になります。ただ、道産子にも関わらず私、コートの類は何着かあるものの、実は、ダウンジャケットを1着も所持しておりませんでした。そろそろ普段使いに動きやすく、軽くて暖かいダウンジャケットが1着欲しいなと思い購入しました。それについて書いていきたいと思います。
地方都市におけるイオンはなくてはならない存在
ちなみに、北海道民のダウンジャケット所有率はかなり高いハズです。持っていませんが、ユニクロのウルトラダウンはとてもいいと感じます。(試着はしたことあります。欲しいのですが、まだ購入していません)
今回、購入したダウンジャケットは、ニコル・フォー・メンのものです。地方ではイオンがとても大人気で、その専門店街に入っていまして、そこで購入しました。近所にあるもので、休日にブラブラしてます。そこで店長さんとよく話をして仲良くなったこともあり、たまにそこで洋服を購入しています。
試着した結果、一番しっくりきたカーキ色を選択しました。写真じゃわかりにくいですが、近くで見るとただのカーキではなくてカモフラ柄がプリントされています。これが実に、表情が感じられて、いいな〜と感じております。また、スポーティ&エレガントで大人な感じもします。シルエットもスリムでフィット感がいいです。とても着やすく、軽くて、暖かいので気に入っております。
ダウンの代名詞と言えば、モンクレール、カナダグースなどが有名です。北海道の寒さには、最適だなと思います。実際に着用している方も多いと思います。ただ、結構、いいお値段がします。いいのはわかりますが、なかなか一般庶民の私には手が出ないシロモノでもあります。
1年の半分が冬。それが北海道。
ダウンは必須アイテムだと思います。短い夏も夜は寒いのです。夜も暖かいなと感じるのは、札幌で1週間くらいでしょうか。そんな寒い北海道に住みながらもこれまでダウンなしで過ごして着た私はレアな方かもしれません。ただ、ダウンを一度着るとダウンなしでは過ごしたくないと感じさせられます。ちなみに、祖父母の家では、夏場もストーブ炊いてました。